こんばんは。タケダです。
この度、CoDA関東学生事務局(Room)と共催で、資料固定のディベート大会を開催することになりました。
本大会は、前回のアビシニアンカップと同じく、リサーチの負担を軽減することでアカデミックディベートの大会参加へのハードルを低くし、より多くの方にディベートに触れていただくことを目的としています。
リサーチの負担を軽減するために本大会では、あらかじめ大会運営側から試合で使用する資料を配布し、それをもとに準備を進めていただきます。そのため、特にディベートに触れたばかりの方・気軽に試合を楽しみたい方にとって、本大会がディベートに関わるきっかけとなればと考えております。
主催:CoDA 関東学生事務局(Room)
ディベートクラブ「たま。」
日時:2018年10月7日(日)
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3-1)
小田急線 参宮橋駅下車 徒歩約7分
論題:「日本は救急車の利用を有料化すべきである。是か非か」
*有料化とは一回の利用につき定額の支払いを義務づけることとする。
*有料化の対象はすべての利用者とする。
*収入は、自治体の一般財源とし、使途を限定しないものとする。
ルール・フォーマット:
基本的なルールは、全国中学・高校ディベート選手権ルールを採用し、フォーマットは中学フォーマットを用います。(参考:http://nade.jp/koshien/rule/index)
ただし、下記の事項についてルールを追加・変更します。
・証拠資料について、以下のルールを追加で適用します。
試合で引用する証拠資料は、大会運営側が提示した資料を引用することとします。ただし、1試合の中で2枚まで、選手自身が調査した証拠資料(以下、新規資料)を引用可能とします。
資料を部分的に使用することや中略して使用することは可能です。
証拠資料は同じ文献であっても、違う箇所を引用した場合には1枚とみなします。引用中断を行った場合も、引用中断までの箇所で1枚、引用再開後の箇所で1枚とみなします。新規資料についても同様です。
新規資料を試合中に引用する際は、大会運営側が提供していない資料であることをスピーチの中で引用をする前にジャッジ、対戦相手にわかるように明言してください。
試合中に3枚以上、新規資料を使用したことが発覚した場合には、3枚目以降の資料は試合の判定の考慮から除外します。
・スピーチ等の評価は、バロットによって行います。
・細則A(出場選手に関する細則)5・6を削除します。
※ルールの詳細についてはこちら( https://drive.google.com/file/d/1LfnClyV6wFszAPaBS-6bZD0NZi3evr4n/view?usp=sharing )をご覧ください。
大会タイムスケジュール(予定)
9:10-9:20 受付
9:25-9:30 開会式
9:35-10:35 第1試合
10:45-11:45 第2試合
11:50-12:55 昼食
13:00-14:00 第3試合
14:10-15:10 第4試合
15:15-15:25 結果発表
15:35-16:35 決勝戦
16:45-17:00 表彰・閉会式
※上記のスケジュールは、大会の出場者数に応じて多少変更される場合がございます。
大会参加費:1チーム3,000円
参加資格:なし ※ただし、応募状況によってはお断りする場合があります。
選手の申し込みは、下記のフォームからお願いいたします。
フォームURL:https://goo.gl/forms/oBSrX6hbucrQZ6WQ2
お申し込みくださった方から順次、配布資料をお送りします。
参加は最大8チームまでです。お早めにお申し込みください。
申し込みの締め切りは、9月23日(日)までです。
質問等がございましたら、coda.room@gmail.com までお願いします。