こんばんは!タケダです。
去る、6月15日(日)にディベートクラブ「たま。」の6月度定例会が行われました!
ウォーミングアップ
さて、毎回おなじみ冒頭のウォーミングアップでは、今回は「質疑ゲーム」を行いました。
お題を黒板に書き、回答者はそれを見ないで聴衆への質問だけで何が書いてあるか当てるというゲームです。
今回は木星や桃、W杯、中国など様々なお題が出されました!
やってみると、結構難しく楽しいゲームですが、相手の反応を見るという姿勢、掘り下げていく質問等、ディベートにも遠からず、役に立ちそうな部分もあります。
試合準備。
さて、今回も今回も高校生から社会人までたくさんの見学者にお越しいただいたのですが、今回は見学者も飛び入りで練習試合を行いました!
今回の論題も、「日本は外国人労働者の受け入れを拡大するべきである。」です。同じ論題を掘り下げることによって、より深い分析や伝えるスピーチなどが重要になってきて、高い教育効果を得られます。
試合開始!
第一試合は肯定側「チーム三田会」否定側「チームその他」で行いました。
否定側には見学に来てくれた開智高校ディベート部の2人が参戦しました。
肯定側は「人手不足の解消」「GDPの増加」というメリットで立論を展開、対する否定側は「技術革新の遅れ」「外国人労働者の人権侵害」というデメリットを提出しました。
一進一退の攻防の末、第一試合は否定側が制しました!
続いて、肯定・否定を変えて第二試合。
ほぼ同じ議論ですが、反駁の展開が変わると試合のイメージもがらりと変わるのがディベートの面白いところです。
判定は2対1で別れ、第二試合も否定側の勝利となりました。
見学者、来る。
入会メンバーも増え、ますます「たま。」は賑やかになりました。
来月度の活動。
さて、来月度は7月6日(日)に勉強会で「即興ディベート」を、7月27日(日)に定例会で「練習試合」を行います。
来月からは論題を変更して、「日本は捕鯨を禁止するべきである。」(ディベート甲子園中学の部論題)で試合を行う予定です。
見学者の方も随時、募集しておりますので、興味のある方はPCの方は左側から、スマホの方は上部より、お気軽に問い合わせください☆