第14回JDA秋季大会開催!
去る、10月30日(日)、国立青少年記念
オリンピックセンターにて、
「第14回JDA秋季ディベート大会」が
開催されました。
同大会は毎年、日本ディベート協会が
主催する大会で、全国からディベーターが
参加し白熱した大会となりました。
「たま。」的JDA秋季大会。
今大会には、「たま。」からも1チームが
選手として出場しました。
△こんな感じで試合してきました!
予選第一試合。
予選第一試合は「創価大学Debate NetworkD」
と否定側での試合でした。
△D-NetDチーム。準備してきたことが伝わってくる議論展開をしていました。
全力を出し切りましたが、惜しくもこの試合は
負けとなりました。
予選第二試合。
第二試合は「ディベート実験室GS」と肯定側で
試合をしました。
手厚い反駁でかなり追い詰められましたが、
首の皮一枚でなんとか勝利を収めました。
予選第三試合。
第三試合は「北海道大学ディベートクラブ☆トライアル」
と肯定側での試合となりました。
△北大ディベートクラブ。基本に忠実ながらも独特な議論を展開していました。
この試合も何とか勝利を収めることができました。
△ジャッジ。後ろには「たま。」の見学者もいます。
予選結果発表!
さて、JDA大会では予選3試合を行い、
勝ち数、バロット(得点)の順で順位をつけて
上位2チームで決勝戦が行われます。
今大会では、上位5位までの成績は
次のような結果になりました。
1位 ディベート実験室AST 3勝 322点
2位 ディベート実験室TT 3勝 313点
3位 ディベートクラブ「たま。」 2勝 279点
パン大学生 2勝 279点
5位 ディベート実験室GS 2勝 263点
※3位はバロットが同点のため同率3位。
・・・という事で、春季大会に引き続き、
「たま。」は3位という好成績を収めることができました!
決勝戦。
決勝戦はジャンケンによる抽選の結果、
肯定側 ディベート実験室TT
否定側 ディベート実験室AST
というサイドでの試合となりました。
△決勝戦に上がった両チーム。晴れ舞台に上がるだけの努力をしてきたチームです。
非常にハイレベルな試合の勝敗は、
4人のジャッジと多数決による聴衆票の1票に
委ねられました。
4人のジャッジの判定は2対2、
聴衆票は肯定側に投票となり、
ディベート実験室TTが優勝を果たしました!
また、ベストディベーター賞には否定側の
第二反駁を務めた安藤さんが輝きました。
大会を終えて。
今回、「たま。」は3位という事で、
春大会に引き続き、JDA大会の記録では
過去最高位となりました。
これも、大会には出場しなかったけれど
資料のリサーチを手伝って下さったメンバーの皆、
練習試合の機会を提供してくださった
ディベート実験室の安藤さん、
練習試合をで対戦をしてくれた多くの方々の
お陰です。
この場を借りて、改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!!
今後も「たま。」は分かりやすい伝わるディベートを
テーマに、無理のない範囲で大会出場も
していきたいと思います。