◆年忘れディベート会開催!◆
去る、12月18日(土)に、
「たま。」12月度定例会にて、
「年忘れディベート会」を開催しました!
▲気分はクリスマス!!
今回は、楽しくディベートをして、
今年を終えよう!という事で、
「日本の親は自身の子にサンタクロースの
存在を信じさせるべきである。」という
論題の下、団体の枠を超えて、わいわいと
ディベートを行いました!
◆まずは準備!◆
当日、初顔合わせのチームということで、
チームをサンタクロースチームと
トナカイチームに分けて、準備を行いました。
▲準備は真剣です!!
▲初顔合わせで若干緊張気味の様子。
◆第一試合!◆
一試合目は、
肯定側:サンタチーム
否定側:トナカイチーム
で試合を行いました!!
▲試合開始!
▲「なまはげ」の話を例に出しながら、説得的な議論を
展開していました!
第一試合目はサンタチームの勝利でした!
◆第二試合!!◆
二試合目は、
肯定・否定を逆転して試合を行いました。
▲第二試合目。サイドを変えると、同じチームでも
違った試合が展開されるのが面白いところでもあります。
2試合目もサンタチームの勝利でした!
▲メリットのタイトルを「子どもが産まれる」と読み間違え、
会場は大爆笑でした!!
▲年忘れなので、ユーモア溢れる議論を展開していました!
◆表彰式!!!◆
試合の後は表彰式を行いました(笑)
優勝したサンタチームには、
クリスマスお馴染のお菓子ブーツが
贈呈されました!
▲本当はもう一人いるんですが、カメラワークの関係で
写っていません)汗
準優勝のトナカイチームには、
チョコレートの詰め合わせが贈呈されました!!
▲よく見えませんが、ぼやけてるのがチョコレートです☆
今回は、なんと富山の方からも
参加者にお越しいただきました!
ありがたい限りです!!
また、今回、「たま。」に1名新メンバーが
加入してくれました。
◆会を終えて。◆
今回は、一風変わった論題でディベートを
しましたが、最初はちょっと硬かった
参加者も終わる頃には非常に
和やかな感じになり、楽しんで
頂けたようで良かったです!
また、普段は政策論題を扱うことが
多いのですが、今回は割りと身近な
テーマでディベートを行い、
「思ったよりも、深いテーマだった」と、
クリスマスについても考えるきっかけに
なったようで、主催者としては
嬉しい限りでした。
「たま。」は実は「enjoy Debate!」
というテーマを掲げて活動しています。
来年も、より多くの人が、ディベートを
楽しんで、学びながら、他者理解につながる
コミュニケーション力を培っていけるよう、
活動していきたいと思います。
本年も、本当に多くの方々に
お世話になりました。
この場を借りて、深く御礼申し上げます!!
December 2010
◆第10回全日本
学生ディベート大会開催◆
去る12月4日(土)、5日(日)の
2日間に渡り、全日本ディベート連盟
(CoDA)、読売新聞社主催で、
「第10回全日本学生ディベート選手権
大会」が開催されました!
▲会場の中央大学。晴天に恵まれての大会でした。
同大会は、大学生・専門学生版
「ディベート甲子園」とも言うべき大会で、
「日本は代理出産を認めるべきである。」との
論題の下、全国各地を代表して、北は金沢、
南は長崎から、全18チームが参加しました!
◆大会1日目◆
1日目は参加チームを3ブロックに分けての
予選リーグ。
▲控え室の様子。各々、準備にいそしんでいました。
予選リーグは総当りで5試合を行い、
各ブロックの上位2チームと3位チームの
中の上位2組が決勝トーナメントに進む
という形式で行われました!
この日は、中央大学多摩キャンパスにて、
予選の4試合目までが行われました。
初日は、全勝チームは1チームのみと、
大混戦の様相を呈して幕を閉じました。
◆大会2日目◆
2日目は予選リーグ第5試合及び、
決勝トーナメントが国立青少年記念
オリンピックセンターにて行われました。
予選の結果、決勝トーナメントの組み合わせは
次のようになりました。
D-Net B(創価大) ┐
D-Net A(創価大) ┘┐
ITB-THI(東大) ┐┘┐
中央大・筑波大連合チーム ┘ |─
s.y.2030(東大・創価大) ┐ |
ITB-TO(東大) ┘┐┘
赤い彗星ひよこ(中京大・南山大) ┐┘
D-Net C(創価大) ┘
の8チーム。大学生全国一の座を巡り、
各団体が熱い舌戦を繰り広げました!
◆決勝戦◆
激戦のトーナメントの末、決勝戦に
勝ち残ったのはD-Net B、ITB-TOの
2チーム。
両チーム共、JDA大会でも上位に
食い込む程の強豪校同士の対決と
なりました!
◆勝利の栄冠は・・・◆
抽選の結果、東大が肯定側、
創大が否定側で試合が行われ、
判定は5人のジャッジに委ねられました!
・・・大接戦の末、ジャッジの判定は
4対1。
肯定側の東大弁論部が優勝を
勝ち取りました!!
主な結果は次の通りです。
優勝:東大弁論部
準優勝:創価大学ディベートネットワーク
3位:中京大・南山大連合チーム
中央大・筑波大連合チーム
奨励賞:芝浦工大・筑波大連合チーム
金沢大学ディベートクラブ
大学生・専門学生版「ディベート甲子園」
ということで、大々的に開催されたのは
今回が初めてでしたが、多くのディベート
甲子園出身者や大学からディベートを始めた
若人が懸命に議論をしている姿は非常に
印象的でした!
▲大会終了後。
どのチームも、2日間懸命に戦いきった充実感がありました。
来年以降も是非、多くのディベーターの
青春の晴れ舞台になって欲しいと思います。
◆「たま。」は?◆
今回、「たま。」としては、同大会に3名が
ジャッジとして参加をしました。
▲ジャッジの濱本先生。
また、大会前に芝浦工大・筑波大
連合チームへの議論アドバイス等の
支援活動を行いました!
▲支援した「チームF」。今大会では、今までで
一番良いディベートができたようです。
今後も、日本語ディベート界発展のために
尽力していきたいと思います。
◆JDA秋期大会開催◆
去る11月3日(水・祝)に国立
青少年記念オリンピックセンター
にて「第13回JDA秋期ディベート大会」
が開催されました。
▲開会式前の様子。辺りには緊張感が漂っています!
「日本国政府は代理出産もしくは
着床前診断を合法化すべきである。」
との論題の下、高校生から社会人迄、
全国津々浦々から集まった、
総勢28チームが参加しました。
また、同大会に、「たま。」からも
1チームが出場、1名がジャッジとして
参加しました。
◆第1戦◆
1戦目は「from長崎」チームと
肯定側での試合でした。
▲質疑応答の様子。「from長崎」チームは
とてもレベルの高いディベートを繰り広げていました!
激しい議論の応酬の末、辛くも
勝利を収めることができました!
◆第2戦◆
2戦目は「D-Net E」チームと
否定側での試合でした。
▲肯定側のD-Net Eチームは、チームワークが素晴らしく、
練習してきた成果を発揮していました!
この試合も、何とか勝利を収めることができました。
◆第3戦◆
3戦目はパワーペアリングで、
「D-Net B」チームと否定側で
試合しました。
▲肯定側のD-Net Bは2勝チームだけあって、
鋭い反論を展開していました。
▲「たま。」チームも負けじと、頑張りました。
惜しくも敗れたものの、
ジャッジに良い試合だったと
いって頂き、濃い内容の
試合ができました!
◆決勝戦進出チームは…◆
予選3試合の結果、3勝した
チームは全部で4チーム。
ディベート実験室2チーム、
D-Net、ITBの4チームのうち、
得点の高い上位2チームが
決勝戦に進出となります。
▲予選結果発表。緊張の瞬間です!
今回は、
肯定側:ディベート実験室(安藤・鈴木)
否定側:ディベート実験室(玉置・後藤)
…の2チームで決勝戦が
行われました!
◆優勝は・・・◆
試合の結果、4人のジャッジと
聴衆票1票の計5票のうち、
4票が肯定側に投じられ、
ディベート実験室(安藤・鈴木チーム)が
優勝しました。
また、同試合の中で最も優秀な
選手に贈られるベストディベーター賞に
肯定側の安藤さんが輝きました!
▲ベストディベーター賞の安藤さん。
今期も練習試合をして頂いたりと、非常にお世話になりました!
◆大会を終えて・・・◆
今回、「たま。」は2勝チーム中、
最高得点をマークして、順位的には
5位という結果となりました。
昨年の6位から1歩前進の結果と
なりました。今後も、大会参加や
ジャッジ派遣など、日本語ディベート
界の発展に尽力していきたいと
思います。
「たま。」の12月度定例会の
詳細が決まりました!!
今回は「年忘れディベート会」
ということで、楽しく2010年を
終えられるような会にして
まいります。
★「たま。」年忘れディベート会詳細★
[日時]
12/18(土)13:00〜
[会場]
国分寺市本多公民館B1 視聴覚室
(JR中央線『国分寺』駅より徒歩8分)
詳細はコチラを参照ください。
[内容]
年忘れディベート会
(参加者で団体の枠を超え、チームを編成し、 1〜2試合程度行います。)
[論題]
日本の親は自身の子にサンタクロースの存在を信じさせるべきである。
[フォーマット]
ディベート甲子園中学の部フォーマット
(立論1回、4分・2分・3分・3分)
[議論及び資料]
事前に運営側から、模擬議論及び資料集を配布します。
また、それ以外の資料や議論の使用ももちろん可能です!
[会費]
学生500円/社会人1000円
[申し込み]
参加希望や見学希望の方は、右から
メールをください!!
お待ちしてます。☆ミ
◆時は流れ…◆
夏が過ぎ秋を迎え、冬が訪れてしまいました(>_<)
更新が滞っていた「たま。」ブログですが、
久々に更新をしたいと思います!!
ひとまず走馬灯のように(?)夏からの
定例会を振り返ります!!
◆後期論題勉強会◆
8月はJDA後期論題の勉強会という事で、
国分寺市本多公民館の調理室にて
定例会を開催しました。
「日本は代理出産もしくは着床前診断を
合法化すべきである」という論題の下、
論題を導入するとどんな事が起こるのか
ブレインストーミングを行った後、
資料なしの即興試合を行いました!
▲チームをAチームとひよこチームに分けて試合を行いました。
▲この日は筑波大学、芝浦工業大学、慶応大学などから
参加者が集まり、活気溢れる会となりました。
◆9月定例会◆
9月の定例会は勉強会という事で、同じく
本多公民館会議室にて
「論題とプランについて」というテーマの下、
レクチャーを行いました。
内容としては肯定側のプランが論題を
満たしているのかという論題充当性の
議論や否定側からプランを提出する
カウンタープランについて
レクチャーしたのち、実際に模擬試合を
行いました。
▲レクチャーの様子。
またこの日も学生の見学者が来てくれました!
◆10月度定例会◆
10月度定例会は八王子市民会館にて、
「試合に慣れよう練習試合」と題し、
試合に慣れるための簡単な
レクチャーを行ったのち、「日本は
着床前診断を合法化すべきである」
という論題で練習試合を行いました。
▲練習試合の様子。初めての論題で
一生懸命試合をしていました。
▲レクチャーの内容を活かしながらの試合でした。
◆11月度定例会◆
11月度定例会は、本多公民館
視聴覚室にて、代理出産をテーマに
会を行いました。
用意してきた議論に関して、どうすれば
もっとよくなるのか、参加者皆で忌憚なく
議論を繰り広げました!
▲改めて、どのような議論があるのか、
書き出して整理しました。
◆12月度定例会◆
12月度定例会は…
あれ?
まだ開催してないですね(笑)
12月度定例会は「年忘れディベート会」と
銘打って、年の瀬を楽しくディベートして
終えたいと思います。
「日本の親はサンタクロースの存在を
自分の子に信じさせるべきである」という
論題で、ワイワイガヤガヤと試合を
やりたいと思います。
日時は12/18(土)13:00〜
国分寺市本多公民館B1視聴覚室にて
開催の予定です。
詳細に関してはまた後日ブログに
掲載したいと思いますのでお楽しみに☆