◆稲稜祭へ!◆
去る、9/20(日)、今年のディベート
甲子園で初の全国出場を果たした、
早稲田大学本庄高等学院から
文化祭での公開模擬ディベートの
審判の依頼を受けて、「たま。」から
ジャッジを派遣してきました☆
△早大本庄は上越新幹線で「本庄早稲田」駅から
徒歩13分で着きます!
◆本庄対石神井◆
模擬ディベートは、なんと
早大本庄と、石神井の早稲田大学
高等学院を招いての試合でした!
早大学院といえば今年のディベート
甲子園で初の全国制覇を果たした
強豪校です。
2つの早大学院が文化祭の一般
聴衆に向けて、わかりやすく
模擬ディベートを行うという、
ある意味とても贅沢な模擬
ディベートとなりました!!
◆模擬ディベート◆
文化祭という事もあり、大勢の
聴衆が見守る中、模擬ディベートは
「高校は制服を廃止するべきであるか
否か」という論題で、早大本庄が
肯定側、早大学院が否定側で
行われました!
1・2年生の若いメンバー中心の試合
でしたが、随所に、わかりやすく
伝えようという工夫や気持ちが
見えた、良い試合だったと思います。
審判として、判定は出しましたが、
試合内容的にもお互いが自分達の
価値観をしっかりと打ち出していて、
非常に大接戦の試合でした!
△試合終了後、互いの健闘を讃えあって握手を
していました!皆さん、一生懸命頑張って
いました★
◆ディベーターの本音(?)◆
審判が判定を出す間、お互いの
高校の選手がディベートについて
思うところを、聴衆の皆さんに
アピールしていました。
「論理的な矛盾を見つけられる
のが楽しい」
「ディベートをやって
頭が良くなりました」
「ディベートをやっているメンバーは
成績がトップクラス」
等々、口々に語っていました。
意外と、こんな形で高校生の
本音を聞く機会も少ないのですが、
ディベートをやって、何かしら自分達が
成長できたという実感を持てている事は
素敵なことだなぁ、と思います☆
早大本庄のメンバーも、早大学院の
メンバーも一生懸命、ディベートに
取り組んできたからこそ、そうした実感を
得られたと思うので、さすがだなぁと、
審判は一人感慨にふけっておりました。
さて、早大本庄政治経済クラブディベート
班も、早大学院も、新入部員を随時募集して
いるそうです。早大本庄や早大学院に
進学を予定されている方は是非、ディベートを
してみてはいかがでしょうか(笑)?
◆「たま。」の支援活動◆
「たま。」としては、これまで、
ディベート甲子園出場を目指す、高校の
継続的な支援や、練習試合や各種大会の
ジャッジ・スタッフ派遣、メールでの
アドバイス等を行ってきました。
今後も、こうした文化祭や校内練習試合等
でも依頼があれば、可能な範囲でお手伝いして
行きたいなぁと思っております。
もし支援を希望する方がいらっしゃいましたら、
その際は、お気軽にお問い合わせください。
1ヶ月程前であれば、比較的日程の調整等は
しやすいと思いますので。
日本語ディベート普及のため、「たま。」は
地道に活動を続けていきたいと思います!